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AI・デジタル2024.08.08

UNESCO、子どもの「AIコンピテンシー」を提示 AIを使うだけでなく、理解し、判断し、創る力へ

2024年8月8日、UNESCOは学生向けの「AI Competency Framework for Students」を公表しました。AI時代を生きる子どもたちに必要な知識・技能・価値観を体系化し、学校教育への導入を支援するための国際的な枠組みです。

枠組みは、①人間中心の考え方、②AIの倫理、③AIの技術と応用、④AIシステム設計の4領域から構成され、それぞれを「Understand(理解する)」「Apply(応用する)」「Create(創造する)」の3段階で発展させ、合計12のコンピテンシーとして整理しています。

UNESCOが重視するのは、AIツールを操作する能力だけではありません。AIを批判的に評価し、安全かつ倫理的に利用し、人間の主体性を保ちながら、将来的にはAIを創造する側にも回れる能力を育てることを目指しています。


【GAME-Fからのコメント】

生成AI時代の教育を議論する上では、「AIを使わせるか、使わせないか」だけでは不十分です。必要なのは、AIを理解し、その答えを鵜呑みにせず、自分で判断し、安全かつ倫理的に使う力を、どのようにしたら養えるかです。「AIを使う力」から、「AIと付き合う力」へ教育をシフトするべきでしょう。


【参考】

UNESCO — AI competency framework for students

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